初物ずくし & スキルアップ
先日のクロダイ釣行は、初物ずくしだったので、スキルアップの要素がいっぱい。一緒に行った2人の師匠には、ハマると危険だよ・・・・・って言われましたが、自分1人でクロダイに手を出すこともきっと無いだろうと思い、引き出しが増えるチャンスとばかりにずうずうしく一緒に行きましょうとなりました。
迷惑かけないように予習をしておこうと、書店で購入(2冊あってダンゴバージョンのほう)
読んでるうちに、いろいろ持ってない小道具も・・・あれも、これも、それも・・・
基礎から始める クロダイ・チヌ ダンゴ釣り入門 (つり情報BOOKS)
- 作者: つり情報編集部
- 出版社/メーカー: 日東書院本社
- 発売日: 2011/05/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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まずは、針・・・ハリ!?・・・・・って、普通のは持ってるんですが、ハリスのついてないただの針。釣り具屋さんに行っても、そのコーナーには縁がないと思ってましたが、直結したほうがイイらしい。・・・・・つまり、穴の小さい先端のガイドを壊してしまうらしい。という経験談を聞きました。
そこで、教えてもらい、ひたすら、反復練習・練習・練習・・・・・
・・・・・コツをつかめば、今度はスピードをあげて・・・
これが、当日とっても役に立ち、さっさと次の作業に進むことが出来ました。
これは、自分の仕事でも同じです。特に、技術のスキルアップは日々の積み重ねですから・・・・・
そして、玉網(タモ)・・・・・持っていく時に限って大物が釣れないというあの先が丸くなったやつです。これは、50センチのボラを取り込むのには絶対必要だと感じました。
ダンゴ釣りのダンゴ・・・粉ものや生きエサなどいろいろブレンドしてダンゴ状にしてサカナを寄せるんですが、この配合や堅さ加減が微妙な所。大きさ、堅さ加減、混ぜる種類、水の量、ムスビ具合、さしエサの種類、正解って、あるんだろうか!?・・・時間によって汐の流れも違うし、常に考えながらダンゴむすびながらエサを替え、アタリをみながら、休むヒマなし、写真撮るヒマなし、2本目の竿を出すヒマなし、なかなかダンゴ1個でクロダイ1枚は夢の話。このエサ代いったいいくら位するんだろう!?
それにしても、鳥羽の魚影・・・・・濃いです。生命反応すごい感じます。小魚たちも泳ぎ回って、ダンゴを落としてすぐにつっつくアタリ。ビギナーズラックなのか。
今回、特に感じたのは、きっちり準備して布石を打っていくことが最終的に結果につながっていくものなんだなぁと・・・
アップスタイルの下地処理をしっかりやっておくと、仕上げも作りやすいし、カットでヘアースタイルのベースを作っておけば、お客さんも朝らくだしパーマもかけやすいですからね。
釣りも仕事も日々、スキルアップして楽しんでいきたいですね。
先日、頂いたボラのこぶ締め・・・かけ醤油でおいしくいただきました。しっかり、醤油に油が浮いてました。