そして父になる
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「そして父になる」観てきました。
福山雅治、リリー・フランキー ・・・・・いいですね。(尾野真千子、真木よう子さんもいいですが・・・どうしても、最高の離婚のイメージが残ってしまって・・・)
お互い違う家族の父親の役なんですが、高収入のサラリーマン or 街の電気屋さん。
父親として子供との接し方、家族のあり方、子育て論、子供から見た父親像、母親像。
子供の取り違えなんて今の日本では、まず無いんでしょうけど、同じくらいの子供をもつ親としては、ちょっと考えさせられました。
説明しすぎないくらいのセリフの一つ一つが、いい感じです。
明るくて楽しい映画っていうわけではないので、お客さんとの会話のネタにいかに落とし込んでいくか・・・・・考え中です。
今回はかっこいい福山君ではなく、最初は、(俺の言うことを聞いていればいいんだ!・・・と言わんばかりの)上から目線のちょっと鼻につく父親なんだけど、一つのことがきっかけで子供を見る目線が変わっていき、自分も子供から見られているのを感じ、父親として変わっていけるのかなぁ、変わっていきたい・・・・・
そんな人間味を感じる役柄でした。逆に、リリー・フランキーは子供と一緒になって子供のように接してる役柄で、違う子育て論を持った二人の役が対照的でした。
オススメですよ。
「父」「母」「家族」・・・・・・・何か感じるものは、あると思います。